|
リトグラフ・ポスター、リトグラフ、シルクスクリーン・ポスター
|
TOPPAGE > ARTISTS R S T > エゴン・シーレ (EGON SCHIELE) |
◆
エゴン
シーレ (EGON SCHIELE) 生誕没年: 1890〜1918 画暦: オーストリアの小さな町トゥルンに生まれる。1896年、トゥルンの国民学校に通う。1906年、ウィーン美術アカデミーへ入学する。1908年、展覧会に10点を出品。はじめて公の場にデビューする。1909年、シーレと教師グリーン・ペンケールが対立し、シーレは仲間と共にアカデミーを立ち去る。1912年、最初の版画作品「ヌードの自画像」が『ゼマ・マッペ』の1点として出版される。この創作期間は突然中断される。ノイレングバッハで逮捕され、ザンクト・ペルテンの地方裁判所で釈放されるまで、拘置されたのである。「猥褻な素描を流布させた」という罪状を言い渡される。1918年、シーレの手紙から、妻エディットが「スペイン風邪」に感染していることがわかる。エディットは妊娠6ヵ月であった。彼女は10月28日午前8時に没する。その前の晩にシーレは彼女を2点の素描に描いている。シーレも同じ病気に感染し妻の家族に看護を受けるが、シーレも没する。11月3日、オーバー・ザンクト・ファイト墓地に埋葬される。 |