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アンリ
マティス (HENRI MATISSE)
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作品名/ |
ベルグリュアン
紫 1983(GALERIE BERGGRUEN 1983) |
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制作年/ |
シートサイズ/ |
1983年制作 |
690×430mm |
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商品番号/ |
提供価格(シート)/ |
MA070 |
お問合せ下さい。 |
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コメント: |
リトグラフ・ポスター。パリ、ベルグリュアン画廊で開催の
「マティスのデッサンと筆絵展」用に制作。原画は1950年作の筆絵。「絵画は絵画としてしか存在しなくてはいけない、そこに思想や思い入れ等が介在する余地はない」という作家の信念が反映される作品やデッサンは”単純さ”
という武器をもって見る者を捉え続ける。パリ、ムルロ工房制作。 |
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生誕没年:1869〜1954
画暦: 北フランスのル・カトー・カンブレジに生まれる。1887ー88年パリで法学を学ぶ。卒業後法律事務所の書記となる。1892年、父親の猛反対を説得して、アカデミー・ジュリアンに入学し、1898年パリ美術学校に入学し、ギュスタヴ・モローの教室で学ぶ。この教室でジョルジュ・ルオーやアルベール・マルケなど出会う。1898年アメリー・パレイルと結婚。続く数年は制作の上でも経済的にも最悪の状況。マティスは家族の貧弱な収入を補うため画家の他、装飾家として仕事につく。1911年モロッコに行き、風景や人間に発想源を見出だす。「オダリスク」の連作がはじまる。1920年ストラヴィンスキーのバレエ「ナイチンゲールの歌」の舞台装置や衣装をデザインする。1943年ヴァンスに移住。画家としてだけではなく、彫刻家としても制作を続ける。1948年初めての主要な切り紙絵(グアッシュ、デクペ)、室内画のシリーズで彼の絵画の仕事は終わりを告げる。1947-52年ヴァンスのロザリオ礼拝堂の装飾を依頼される。1951年切り紙絵の制作。1952年ル・カトー・カンブレジにマティス美術館が開館される。1954年ヴァンスの自宅で死去。享年84歳。
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