オーブリー ビアズリー
(AUBREY V.BEARDSLEY)
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作品名/ |
ピーコック・スカート(THE
PEACOCK SKIRT) |
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制作年/ |
シートサイズ/ |
1982年制作 |
890x585mm |
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商品番号/ |
提供価格(シート)/ |
BE013 |
SOLD
OUT |
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コメント: |
オフセット・ポスター。原画は1893年のインク画。オス
カー・ワイルドから依頼を受け、戯曲「サロメ」の為に17点の挿絵を描いた内の図柄。二人の人物はサロメと彼女に恋する警備隊長ナラボスで、サロメが
女性的力の全てを用いて渋るナラボスを説得している。洗礼者ヨハネを牢獄か ら連れてきて自分に会わせろ口説いている。ハーヴァ−ド・フォッグ美術館刊。 |
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生誕没年:1872〜1898
画暦: イギリスのブライトンに生れる。1884年、ブライトンのグラマー・スクールへ通いはじめ、その後寄宿生となる。ここで演劇や絵画、文学方面への才能を伸ばす。1891年バーン・ジョーンズの勧めでウェストミュンスター美術学校へ通い始める。これが生涯で唯一の美術教育になる。1892年、デント社から、マロリー作「アーサー王の死」の挿絵を依頼がきて保険会社と美術学校を辞めて画業に専念。これがビアズリーの出世作となる。(出版は翌年)。1894年、英語版「サロメ」の挿絵を担当。雑誌「イエロー・ブック」創刊。1896年、季刊誌「サヴォイ」発刊。美術編集責任者となり、装丁、挿絵はもとより小説「丘の麓で」や詩「理髪師の歌」なども発表する。このころからまた体調が悪化し始めるが、私家版「リューシストラテー(女の平和)」(アリストファネス作)の挿絵を手がける。1898年、病が悪化し、殆ど寝たきりとなり3月16日死去。 |
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